民間企業の実雇用率は6年連続過去最高の1.97%

厚生労働省がまとめた「平成29年障害者雇用状況の集計結果」によると、平成29年6月1日現在の一般民間企業における実雇用率は1.97%となり、6年連続で過去最高を更新した。 集計結果をみると、障害者雇用促進法により、1人以 […]

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労災請求件数・支給決定件数とも前年度より増加

厚生労働省は、平成28年度における石綿(アスベスト)による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況(確定値)をまとめた。 それによると、石綿による疾病に係る労災保険給付の請求件数は1109件となっており、前年度(10 […]

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36協定未届の事業場対象に自主点検実施

 厚生労働省は、長時間労働の抑制及び過重労働の防止対策強化の一環として、36協定を届け出ていない事業場に対する労働条件の相談指導を来年度新たに実施する。この相談指導は、36協定が未届の規模10人以上の事業場すべてを対象に […]

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年金受給開始年齢「70歳超」も選択可能に 政府案

政府が「高齢社会対策大綱案」を示し、公的年金の受給開始年齢について、受給者の選択により70歳超に先送りできる制度の検討を盛り込んだことがわかった。厚生労働省が制度設計を進めたうえで2020年中の法整備を目指す考え。

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「フリーランス」を独禁法で保護へ 公取委方針

公正取引委員会は、企業などから個人で仕事を請け負う「フリーランス」の人を独占禁止法で保護する考えを明らかにした。仕事を発注する側の企業が、ライバル会社から仕事を請け負わないように義務を課すなど不当な要求をすることなどを法 […]

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12月時点の大卒内定率 過去最高の86%に

厚生労働省と文部科学省は、今春卒業予定の大学生の就職内定率が、昨年12月1日時点で86%(前年同期比1ポイント増)となったと発表した。7年連続の上昇で、調査を始めた1996年以降で最高となった。

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バス運転手不足解消のため実証実験実施へ 国交省

国土交通省は、大型バスの運転手不足解消を目的として、全国のバス会社間で運転手をやり繰りする実証実験に乗り出す方針を示した。地域ごとの繁閑の時期のずれに着目し、閑散期に仕事が少なくなったバス会社の運転手を人手が足りないバス […]

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2018年4月入社の採用で「計画に届かない」30.7%

経団連(榊原定征会長)は、「2017年度新卒採用に関するアンケート調査結果」をまとめた。調査は、企業の大卒等新卒者の採用選考活動について、経団連企業会員1339社を対象に2017年7月から8月にかけて実施しており、回答が […]

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前年同期と比べ0.3%減の約3669億287万円に

厚生労働省は、平成29年度上半期(29年4月~9月)の労災保険事業の保険給付支払状況(速報値)をまとめた。それによると、29年4月から9月までの6ヵ月間における保険給付支払額(業務災害、通勤災害、二次健康診断等給付の合計 […]

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大卒の内定率は同時期での過去最高の75.2%に

厚生労働省と文部科学省は、平成30年3月に大学等卒業予定者の就職内定状況(平成29年10月1日現在)をまとめた。 調査は、全国の大学62校、短大20校、高等専門学校10校、専修学校20校の卒業予定者6250人を対象に実施 […]

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