地域資源で雇用を創出する支援事業に3地域決定
厚生労働省は、雇用機会の不足している地域が、それぞれの地域特性を活かし、創意工夫を凝らして雇用を生み出す取組みを支援する「実践型地域雇用創造事業」の平成30年度第2次採択地域として、兵庫県宍粟市、福岡県嘉麻市、佐賀県佐賀 […]
人材不足の産業分野で外国人労働者を受入れ
法務省は、新たな外国人材受入れのための在留資格として「特定技能」を創設する入管法等の改正案の骨子をまとめた。 現在、我が国での外国人の就労は、出入国管理及び難民認定法(入管法)により制限されている。同法で就労可能とされて […]
年間平均給与額は前年比2.5%増の約432万円
国税庁は、「平成29年分民間給与実態統計調査結果」をまとめた。調査は、平成29年12月31日現在の給与等について源泉徴収する義務のある民間事業所から抽出した約2万事業所及び当該事業所に勤務する給与所得者約32万人を対象に […]
就職率は施設内訓練が87.1%、委託訓練が74.9%
厚生労働省は、平成29年度の公共職業訓練の実施状況をまとめた。 それによると、離職者訓練の受講者数は、施設内訓練が3万4603人、委託訓練が7万7703人の計11万2306人となっている。そして、就職率は、施設内訓練が8 […]
派遣社員いる事業所では今後は「割合減らす」19%
厚生労働省は、平成29年「派遣労働者実態調査」の結果をまとめた。調査は、事業所規模5人以上の事業所約1万7000ヵ所と、そこで働く派遣労働者約1万4000人を対象として29年10月1日現在の状況について行っている(有効回 […]
第三次産業では死亡・死傷者数ともに増加
第三次産業での労働災害の増加が深刻な状況になっている。厚生労働省がまとめた今年1月~9月の労働災害発生状況(30年10月9日現在の速報値)によると、全産業計の死亡者数が577人、同休業4日以上の死傷者数が8万1452人 […]
給付総額、新規受給者数とも前年度より増加
厚生労働省は、平成30年度の労災保事業の支払状況をまとめた(30年8月末現在の速報値)。それによると、30年4月~8月の保険給付支払額は3411億9198万円(万円未満は四捨五入。以下同じ)となっており、前年同期と比べ0 […]
一般中退共の契約者数は前年度末比約3300件増加
(独)勤労者退職金共済機構(水野正望理事長)は、中小企業退職金共済制度(中退共制度)の平成29年度の加入・脱退状況、退職金支給状況などをまとめた。 まず、一般中退共制度についてみると、新規加入者数が共済契約者数1万466 […]
適用事業数は前年度末比2.2%増の約326万事業に
厚生労働省は、平成29年度の労働保険適用徴収状況をまとめた。 まず、労働保険の適用状況をみると、29年度末の適用事業数は325万7104事業となっており、28年度末(318万6951事業)と比べ7万153事業(2.2%) […]
雇調金の支給要件の雇用者数に関する要件を撤廃
厚生労働省は、平成30年北海道胆振東部地震の災害に伴う雇用調整助成金の特例措置を講じた。 同助成金の原則の支給要件は、①売上高または生産量などの事業活動を示す指標の最近3ヵ月間の月平均値が、前年同期に比べ10%以上減少し […]