実質賃金が10カ月ぶりに増加
厚生労働省が10月の「毎月勤労統計調査」を発表し、実質賃金が前年同月比0.2%増となり、10カ月ぶりの増加となったことがわかった。また、現物給与総額(1人あたりの名目賃金)は26万8,392円(同0.6%増)で、内訳は、所定内給与(基本給)24万2,365円(同0.7%増)、所定外給与(残業代)が1万9,765円(同0.2%増)だった。
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厚生労働省が10月の「毎月勤労統計調査」を発表し、実質賃金が前年同月比0.2%増となり、10カ月ぶりの増加となったことがわかった。また、現物給与総額(1人あたりの名目賃金)は26万8,392円(同0.6%増)で、内訳は、所定内給与(基本給)24万2,365円(同0.7%増)、所定外給与(残業代)が1万9,765円(同0.2%増)だった。