不正受給の「雇用調整助成金」約44%が戻らず
厚生労働省は、2013年度から2015年度にかけて約54億3,000万円の不正受給が発覚した雇用調整助成金について、約44%(約23億8,000万円)が返還されていないことを明らかにした。悪質なケースについては事業所や代表者名を公表するとともに刑事告訴も行っている。
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厚生労働省は、2013年度から2015年度にかけて約54億3,000万円の不正受給が発覚した雇用調整助成金について、約44%(約23億8,000万円)が返還されていないことを明らかにした。悪質なケースについては事業所や代表者名を公表するとともに刑事告訴も行っている。