「年金受給資格期間の短縮」は来年9月分支給から

厚生労働省が自民党の厚生労働部会に年金受給資格期間の25年から10年への短縮を盛り込んだ法案を提示し、了承された。秋の臨時国会で法案が成立すれば新たに約40万人が基礎年金の受給権を得られる見込み。来年の9月分からの支給で、初回の支払いは10月となる。