実質賃金の伸びが止まる 9カ月ぶり

厚生労働省が10月の「毎月勤労統計調査(速報値)」を発表し、実質賃金が前年同月と比べて横ばいだったことがわかった。9月まで8カ月連続で前年を上回っていたが、9カ月ぶりに伸びが止まった。消費者物価指数は0.1%上昇した。