2018(平成30)年の有効求人倍率1.61倍 完全失業率は2.4%
厚生労働省から、「一般職業紹介状況(平成30年12月分及び平成30年分)」が公表されました。
また、総務省から、「労働力調査(基本集計)平成30年(2018年)12月分、平成30年(2018年)10~12月期平均及び平成30年(2018年)平均(速報)」が公表されました。(いずれも、2019(平成31)年2月1日公表) これらによると、2018年平均の有効求人倍率は「1.61倍」で、前年に比べて0.11ポイント上昇。1973年以来45年ぶり高水準だったとのことです(一般職業紹介状況)。
2018年平均(速報)の完全失業率は「2.4%」で、前年に比べて0.4ポイント低下。1992年以来26年ぶりの低さだったとのことです(労働力調査)。