労災による死亡者が初めて1,000人下回る
厚生労働省が「平成27年の労働災害発生状況」を発表し、同年の労働災害による死者数が972人(前年比8%減)となり、1948年の統計開始以来、初めて1,000人を下回ったことがわかった。休業4日以上の死傷災害は製造業・建設業で前年を下回ったが、社会福祉法人や飲食店では増加した。
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厚生労働省が「平成27年の労働災害発生状況」を発表し、同年の労働災害による死者数が972人(前年比8%減)となり、1948年の統計開始以来、初めて1,000人を下回ったことがわかった。休業4日以上の死傷災害は製造業・建設業で前年を下回ったが、社会福祉法人や飲食店では増加した。