第1部(社長が)納得できる査定の仕方
相対評価だとか、絶対評価だとか、いろいろ言いますが、誰もが納得できる査定は残念ながらありません。
評価とは、オカネを払う人が行うもの。たとえが変かもしれませんが、ラーメン屋にたとえると、「オカネを払うお客が、ラーメン屋を評価する」「旨いか、旨くないかは客が決める」。
ラーメン屋が「評価結果に納得できない」といっても意味がありません。
評価は給与を払う会社が行うものであって、あくまで一方的なもの。
「絶対評価」がいいのか「相対評価」がいいのか。
昇給にしても賞与にしても、オカネの分配である以上、相対的なはず。
ある人の昇給を増やしたら、ほかの人の昇給が小さくなるという相対関係だ。給与は社長が払うもの。社長が納得できる評価を行い支給しましょう。
第2部 賞与の払い方
- 給与比例方式の問題点
- 前年実績方式の問題点
- ポイント制方式の問題点
- 給与比例とポイント制でメリハリをつける
- やはり勤続年数を大切に
- 特殊な事情はプラスマイナスする
- 賃金の凸凹が大きい場合は?
- 業績が順調なときは?
- 業績が芳しくないときは?
- 業績不振のときは?
- ローパフォーマーには?
※配布※ 社長が納得できる査定表ひな形
製造業/卸売業/小売業/福祉法人業/総務経理/情報処理産業/事務職
開催日 | 2024年 3月29日(金)13:30~15:30 |
会場 | 福井県自治会館 (福井市西開発4丁目202 TEL 0776-57-1111 |
講師 | 橋 敏夫(特定社会保険労務士) |
対象 | 経営者、管理職、総務人事関係 社会保険労務士、税理士、コンサルタントなどの方はお断りします。 |
受講料 | 1名様につき 16,500円(税込) 2名からは半額。当社の顧問先様は無料(同伴者も無料)。 入金完了をもって、申込み完了となります。 |